まずは,カーマーキングのデザインについて考えてみましょう。
まずカーマーキングを施すにあたり,考えなければならないのは,当然のことながらデザインですね。既存のデザインがあるなら,それをそのまま新しい車にも反映させるのか?それとも全く新しいデザインを考えるのか?オーナー様はその部分から悩み始めることになると思います。デザインと同時に価格についても知りたいところですよね。
いくらかけるとどの程度のデザインのものができるのか,この点についてはいずれまたお伝えしたいと思います。今はまずデザインについて考えましょう。
今までのデザインは何年前のものですか?もし5年以上前のデザインであれば,時代と共に一般に受け入れられるデザインの傾向も変わってきますので,新たなデザインを起こすほうが良いかもしれません。
とはいえ長年の間,同じデザインでカーマーキングを行ってきたのであれば,新しくすることによるデメリットも考える必要があるでしょう。これまでとあまりにもイメージが違うと,「どこの会社のクルマかわからない!」という批判を浴びることがあるかもしれません。ここは悩みどころです。私共トリムデザインは,デザインスタッフが幾通りかのデザイン画をご提案いたしますので,実際に仕上がりイメージを見ながら考えていただくことが可能です。私共の社内にデザイナーがいることで,ダイレクトにデザインの相談ができます。他のデザイン会社に依頼したり,代理店を通してのご依頼したりすると,オーナー様や車両担当者様のご意見が様々なフィルターを通して伝えられるため,なかなかスムーズに真意が伝わらないということがありますが,営業マンがヒアリングしたことをそのまま自社のデザイナーに伝えられますので,かなり正確に細かいニュアンスまでデザイナーに伝えられます。場合によってはデザイナーも同席して打ち合わせを行うこともできますから,その場で色や形を変えながら打ち合わせを進めることもできます。
有名なデザイナーや広告代理店にデザインを依頼するほうが,良いデザインができるはずだ,と考える方もいらっしゃいますが,必ずしもそうではありません。なぜなら,その方は普段からクルマのマーキングデザインに携わっているわけではないからです。また代理店の場合,デザインを外注に出すことも多いですから,いわばデザイナーは玉石混交ということになり,デザインの出来不出来が多々あります。加えて,やはりクルマのことをよくご存じない方がデザインすると,中途半端なところで社名が切れてしまったり,実際には貼れない部分に貼るように指示されたりということもあり,(例えばバスの網の部分に細かいデザインを入れようとするなど)結局データを作り直さなければならないなんてこともよくあります。有り余るほどの予算があればそれでもいいかもしれませんが,なるべくなら費用は抑えたいものですよね!弊社にはメーカーの商品化コンテストで優勝するデザインを作ったり,様々な会社のロゴマークを制作したデザイナーがスタッフとして常駐していますので,お客様と相談しながら納得のいくデザインを作り上げることができます。そのほうが最終的にはリーズナブルで満足度の高いものが出来上がると思うのですが,いかがお考えですか?